住宅から特高圧まで対応する
統合 EMSコントローラ
分散型エネルギー設備を安全・確実に制御。
出力制御・調整力・需給制御に対応する次世代 EMS コントローラシリーズです。
| 用途 | 製品名 | 対象設備 | 通信 |
|---|---|---|---|
| 住宅向け | E2M2-H01-W | 低圧(住宅用太陽光・家庭用蓄電池) | Wi-Fi |
| 住宅向け | E2M2-H01-LTE | 低圧(住宅用太陽光・家庭用蓄電池) | LTE |
| 産業向け | E2M2-I01 | 低圧(工場・商業施設) | Ethernet / LTE |
| 系統向け | E2M2-G01 | 高圧・特高圧(発電所・系統用蓄電池) | Ethernet / LTE |
住宅(低圧)
主な用途
対応製品
産業(低圧)
主な用途
対応製品
系統(高圧・特高圧)
主な用途
対応製品
出力制御機能
電力会社の出力制御指令に対応。太陽光・蓄電池の出力を自動制御します。
一次調整応動機能
調整力市場に対応。系統周波数変動に応じて高速応動します。
サイトコントロール機能
発電設備・蓄電池・PCS を統合制御。出力制御・充放電制御・設備状態監視に対応。
自立運転機能
停電時にローカル設備のみで運転継続。マイクログリッド対応・重要負荷優先供給。
ピークカット機能
需要ピークを抑制。契約電力削減・電力コスト削減に貢献します。
需給テレコン対応
電力会社との需給通信に対応。出力制御指令・状態報告を自動処理します。
対応プロトコル
PCS・BMS・メーターとの通信に幅広いプロトコルをサポート。
クラウド連携
外部クラウドシステムと連携可能。VPP プラットフォームや電力アグリゲーターに対応。
データローカル一時保管
通信断時でもデータを本体に保存し、通信復旧後に自動同期。データロスを防止します。
バックアップ LTE 回線
重要設備向けに主回線断時の自動切替機能を搭載。高信頼な通信環境を維持します。
| 項目 | H01-W / H01-LTE | I01 | G01 |
|---|---|---|---|
| 用途 | 住宅(低圧) | 産業(低圧) | 系統(高圧・特高圧) |
| 通信 | Wi-Fi / LTE | Ethernet / LTE | Ethernet / LTE |
| プロトコル | Modbus RTU / TCP | Modbus RTU / TCP | Modbus RTU / TCP |
| 出力制御 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 一時調整力 | △ | 〇 | 〇 |
| 需給テレコン | — | △ | 〇 |
| 自立運転 | 〇 | 〇 | 〇 |
| LTE バックアップ | —(H01-LTE は標準) | 〇 | 〇 |
系統要件への対応
日本の電力会社仕様を考慮した設計。出力制御・需給テレコン・調整力市場対応を標準実装します。
VPP 対応
分散電源の統合制御に対応。アグリゲーターや VPP プラットフォームとのスムーズな連携を実現します。
高信頼設計
ローカル制御+クラウド連携の二重構成。通信断時も本体での自律運転・データ保存を継続します。
住宅〜系統まで同一アーキテクチャ
E2M2 シリーズは共通の制御エンジンを採用。設備規模が変わっても同じ操作体系・保守ノウハウを適用できます。
署名付きファームウェア
ECDSA-P256 デジタル署名により、改ざん・なりすましを防止。Root of Trust による真正性の担保を全モデルで実装しています。
暗号化通信
クラウド・クライアント間の通信を TLS 暗号化で保護。PCS・BMS との Modbus 通信は VPN トンネルで隔離します。
セキュアアップデート(OTA)
Critical 脆弱性は 72 時間以内に署名済みファームウェアを OTA 配信。JPCERT/CC と連携した協調開示プロセスに準拠します。
ACL によるアクセス制御
デバイス固有 ID による識別とホワイトリスト方式の ACL を採用。PCS・BMS・メーターを含むサイト内全機器の通信を許可リストで管理し、未登録デバイス・不正コマンドをネットワーク境界で遮断します。
SBOM 管理
ソフトウェア部品表(SBOM)を製品ごとに管理。NVD・JVN の週次スキャンで依存ライブラリの脆弱性を継続監視します。
PSIRT 連携
社内 PSIRT が脆弱性報告の受付から修正・開示まで一元管理。セキュリティインシデントを迅速・透明に対処します。